■ ID
| 1233 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 埋立廃棄物の物理的・化学的な物性を影響因子とした比抵抗探査の評価
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■ 著者
| 磯部友護
埼玉県環境科学国際センター 川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター 鈴木和将
埼玉県環境科学国際センター 渡辺洋一
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
| (社)全国都市清掃会議 |
■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第32回全国都市清掃研究・事例発表会、平成23年1月27日 |
■ 抄録・要旨
| 比抵抗探査により最終処分場の安定化モニタリングを非破壊的に行うことができる。しかしながら、比抵抗探査の結果は、埋立廃棄物の種類や物性、埋立からの経過時間、内部貯留水の有無など様々な外的因子を総合的に反映したものであり、その評価は容易ではない。
本研究では、最終処分場において比抵抗探査モニタリングを行うとともに、探査測線上でボーリング調査を行い、採取したボーリングコアの物性を求め、それらが電気的特性に与える影響を調査した。その結果、比抵抗探査によって、最終覆土層と廃棄物層を可視化できることが明らかにされた。また、ボーリングコアの物性調査より、電気伝導率及び間隙率が比抵抗値に影響を与える重要な因子であることが明らかにされた。
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